先日、カナダのカルガリーから夫の友人親子が遊びに来てくれた。

お客様が来るとなると俄然張り切る夫。

今回のおもてなし料理は思案の末、肉まんに決定!

肉まんは何度も作ったことがあるのだが、作る度に味が微妙に違う。

というのも粉や調味料の分量はいつも適当。

お酒:ん~軽く1秒。ドボドボ。

しょう油:これも2秒くらい?ドボドボドボ。

小麦粉:この一袋で1kgだから七文目使って700gってとこかな。

ってな具合なので、均一な味ができるわけナイ。

でも作る度にコツみたいなものを得とくしているようなのでまぁそれでよいのだろう。

ーーーーー

以下材料&レシピ(小さめの肉まん約20個分)

豚挽き肉:約700g
(今回はひき肉を使用したが、豚バラと豚ロース肉を半々の割合で、フードプロセッサーでミンチにした時の方がおいしかった)

長ネギ:2本

たけのこ:女性のこぶし大くらい

きくらげ:10g

干しえび:大さじ6

小麦粉:700g

ドライイースト:15g

サラダ油:大さじ4

しょう油:細口のしょう油さしで2秒くらいまわしいれる

酒:料理酒のペットボトルを逆さにして1秒

しょうが汁:大さじ2

ごま油:大さじ1

砂糖:大さじ2

塩:適量

お湯(40度以下):適量

ーーーー

作り方

1.ドライイーストに砂糖を入れ、40度以下のお湯を250CC入れる。軽くかき混ぜ20~30分放置。これが一次発酵。40度以下のお湯じゃないと、イーストが死滅するので注意する。イーストの種類によっては一次発酵のいらないものもあるので要確認。

 

2.一次発酵したドライイーストと小麦粉、サラダ油を合わせ混ぜる。
よく混ぜた後、耳たぶのやわらかさくらいの生地になるように加減を見ながらお湯を足しこねる。


生地がふっくらとなってくるまでそのまま放置。
これが二次発酵。
但し生地が乾燥しないように濡れたペーパータオルを生地に被せておく。

 

3.長ネギ、たけのこ、キクラゲをあらみじん切りする。

4.お肉を軽く粘り気がでるまでこねる。

 

5.お肉に3の具材、しょう油、酒、しょうが汁、ごま油、塩を加えよく混ぜる。

6.生地に5の餡を包み、15分蒸す。

以上でおいしい肉まんの出来上がり!

ーーーー
補足

具材はお好みでいろいろ変えてみると楽しいと思う。
お肉が多いと餡が硬くなってしまうので加減が必要。
餡の味はしっかり付けた方がおいしい!

また二次発酵は餡をくるんでからにすると、もう少し生地がふっくらするのではないかと思い、次回への課題にします。